電子部品は電源を供給するための部品

通販で売っている電子部品は、電子回路を構成する上で欠かせない存在です。プリント基板に実装する事で電子回路が構成され、電流の流れを作り出す、電子機器の各機能を使えるようになります。電子機器には電源が必要ですが、安定した電源を作り出すのも通販で売っている電子部品の役割の一つです。

電源トランスは変圧器とも呼ばれています

家庭用電源はAC100Vであり、この電源を供給する事でテレビやオーディオ機器を使う事が出来るようになります。しかし、電子回路はDC電源で動作するため、AC電源をDC電源に変換をする必要があります。AC電源をDC電源に変換するための電子部品が電源トランスや整流ダイオードです。
電源トランスは変圧器とも呼ばれている電子部品の一つで、電源トランスは鉄心の周りにコイルが巻いてあり、コイルには1次コイルと2次コイルの2つがあります。
1次コイルはAC100Vを供給する部分で、電圧が流れるとコイル内部に磁界が発生して電圧が発生します。電圧はコイルの巻き数に比例し、巻き数が多いほど高い電圧を得る事が出来ます。
2次側は整流ダイオードを接続する事でDC電源を取り出す事が出来る、電子回路には欠かせない電子部品の一つです。

リレーは電源の変化により動作する電子部品

リレーは電源を入れた時に、「カチッ」と言った音を出す電子部品です。鉄心に巻いてあるコイルによる電磁石と、能動端子で構成が行われている電子部品がリレーです。電源を入れた時に「カチッ」と言った音が出る理由は、電磁石により能動端子が動くからで、能動端子はスイッチの役割を持ちます。
オーディオアンプの出力段回路にリレーが使われているケースが多いのですが、オーディオアンプの出力段はスピーカーへの駆動信号であり、高圧が流れた場合にリレーが動作し、スピーカーへの負荷をシャットアウトしてくれる保護回路でもあるのです。
リレーは電圧を与える事で電磁石の役割を持つようになり、スイッチをオンオフする事が出来るようになります。

電源ラインに欠かせない抵抗器やコンデンサ

電源トランスと整流ダイオードでDC電源に変換した後は、定電圧電源回路で電子回路に必要な電圧を作り出します。
定電圧電源回路では、トランジスタや抵抗器、コンデンサ、そしてツェナーダイオードと言った電子部品で回路を構成します。
ちなみに、ツェナーダイオードは定電圧ダイオードとも呼ばれている半導体の一種で、必要電圧はツェナー電圧で決める事が出来ます。
尚、定電圧電源回路の入出力段に電解コンデンサを入れておくと、コンデンサは電気を蓄える事が出来る電子部品でもあり、電源の変動が少なく常に安定した電源を作り出せるようになります。
さらに、電源ラインにセラミックコンデンサや抵抗器を使ってフィルタを形成する事で安定した電源を供給出来る、ノイズにも強い電源回路を作る事が出来るなど、抵抗器やコンデンサは電源ラインには欠かせない電子部品です。通販で購入することができます。